2019年 7月21日の大阪リバーサイドウオークで暑気払い-2
7月24日 2019年 7月21日の大阪リバーサイドウオークで暑気払い-2
JRふれあいハイキング 11㎞
此の日は、大阪府歩け歩け協会主催のJRふれあいハイキングに参加、参加者309名と
一緒に長い方の11kmコースを完歩しました、以前にJRハイキングで御一緒した阿倍野
のM崎さんとの出会いも有りました、暑い暑い真夏の一日でした・・・・参加費用@300円
コースは JRふれあいハイキング JR野田駅近くの江成公園で受付・集合
野田駅~江成公園(受付・集合)~大開公園・松下幸之助創業の地~鷺洲中公園~淀
川河川公園~富島神社~本庄公園(昼食休憩)・此処で中間7kmコースと分割~毛馬の
閘門・与謝蕪村句碑~蕪村公園~毛馬桜之宮公園~桜ノ宮駅(11kmコース・解散)
内回り大和路快速で王寺駅へ
JR野田駅~江成公園
江成公園 受付・集合・スタート
福島区区民センターの横にあり、用事が終わって休憩している人や、午後には近くの幼
稚園の園児やお母さんたちで賑わいます。
公園の入り口には綺麗なお花が咲いていたり、中には大きなヤシの木が植えられてい
ます。北側の出入り口は広い歩道を挟んで北港通りに面していますが、他に3ヶ所住宅
地側にも出入り口が設けられています。
朝礼&準備体操
大開公園・松下幸之助創業の地へ向かう
大開(おおひらき)公園
隣に大開幼稚園があるので、よく園児たちが元気いっぱい走り回っています。
また公園内の藤棚の中には松下幸之助創業の地記念碑が建立されていて、地元
の歴史に触れたり、11月には幸之助さんの好物、「ぜんざいパーティー」も行われ
ています。
松下幸之助創業の地記念碑
大正₇年(1918)、松下幸之助は東成区猪飼野から大開へ引っ越して、松下電気器具製
作所を創立しました。昭和4年(1929)に松下電器製作所に改称、やがて月産10万台の
ランプ工場に発展させ、昭和8年(1933)には門真に工場を移転しました。昭和7年(19
32)の創業記念式典で、水道水のように大量の製品をどこでも安価に供給するのが産業
人の使命であるという有名な「水道哲学」を説きました。記念碑は直筆の「道」の文字が刻
まれています。
鷺洲中公園へ向かう
鷺洲中公園~
住宅街の中にある、細長く広い公園です。カラータイヤや、幅が広く大きなすべり台、つい
つい遊びたくなっちゃうジャングルジムなどの遊具がたくさん設置されています。
遊具も多いですが、十分に走り回れる広さなので、まだ遊具で遊べない小さい子から小学
生や中学生まで、元気いっぱい楽しめます。
トイレに列
淀川河川公園へ向けて出発
淀川河川公園~
淀川沿いに設けられた広々とした河川敷公園です。中でも海老江エリアは、テニスコートや
野球場(ともに要予約・有料)、かわいらしい遊具のある児童公園に加え、バーベキュー広
場もあります。無料駐車場も完備しているので、車でも大丈夫!みんなで1日中楽しめます。
富島神社(とみしまじんしゃ)~
創建の年月は不明だが、祇園牛頭天王社と称し、文禄3年の片桐且元検地にも
除地とあり、それ以前からあった。
祭神は、速素盞烏尊です。 配祀:天照皇大神、八幡大神、住吉大神、奇稻田姫命。
合祀:豐受皇大神、菅原道眞。境内に摂社として、鷺島神社「豐受皇大神 」、
美津社「兵衛府八幡、天児屋根命、事代主神、猿田彦神」 、稲荷社、天満社、御神
木があります。
この富島神社は、パワースポットとしても有名で、特にこの神社のお守り「勝守」
(かちもり)はとても人気で、試合や勝負どきに買われるとのことです。
本庄公園(昼食休憩地)へ向かう
本庄公園(昼食休憩)
此処で中間7kmコースと分割~
此処までは、
此の続きは、
7月21日の大阪リバーサイドウオークで暑気払い-1 として
下記のセカンドブログへ詳細を投稿済みです。
https://nara-amami-shiba.blog.so-net.ne.jp/2019-07-24
此処では、続きの淀川堤へ向かう~ の詳細に付いて掲載します。
淀川堤へ向かう
淀川堤を毛馬の閘門へ向かう
毛馬の閘門&与謝蕪村句碑~
毛馬の閘門
水位の違う淀川と大川をつなぎ通行できるようにするための水門。
淀川は大規模な洪水が頻発し、流域の人々に甚大な被害を及ぼしたため、明治政府
は明治29年より淀川の大改修工事を開始しました。 毛馬には閘門(明治40年竣工)
と洗堰(同43年竣工)を設置し、これにより旧淀川(大川)に流れ込む水量を調節する
とともに、船運の利便を図りました。 共に煉瓦造で、要所に花崗岩を貼っています。
現在の閘門と洗堰は昭和49年(1974)に新造されたものですが、明治時代の旧第1
閘門と旧洗堰は淀川河川公園内に保存されており、国の重要文化財となっています。
与謝蕪村顕彰碑
毛馬閘門近くの淀川堤防上に、蕪村の句碑と生誕地の碑がある。句碑には有名な
「春風馬堤曲」の中の『春風や 堤長うして 家遠し』の句が、蕪村の自筆を拡大して
刻まれている。かつてこの句を刻んだ小さな碑が近くに建てられていたが、淀川改
修工事で一時的に取り除かざるを得なくなった。淀川改修百周年記念事業の一つと
して、句碑の復活が取り上げられ、地元では有志による蕪村顕彰碑保存会が結成
され、建設省(当時)・大阪府・大阪市に働きかけ、この四者の協力により昭和53年
2月、現在の堂々とした立派な句碑が建立されたのである。初代の句碑は昭和28年
にやはり地元の有志によって設置されていたもので、今は国土交通省毛馬出張所
敷地内の桜の木の下にひっそりと置かれている。生誕地の碑は昭和54年3月大阪
市が建てている。
蕪村公園へ向かう
蕪村公園
この公園は大阪が生んだ江戸時代を代表する文化人である与謝蕪村を顕彰して、
蕪村の誕生地である大阪市都島区毛馬町に、2009年(平成19年)4月にオープ
ンした公園である。公園の規模は約1ヘクタールで、市街地の公園としては十分な
大きさであるが、与謝蕪村の業績を紹介する写真パネルが、柵に取り付けてある
など、蕪村を顕彰するというには、その中身がちょっとお粗末。予算との兼ね合い
もあってのことだろうが、やはり、資料館などが欲しいところだ。
此処で解散式?
毛馬桜之宮公園~
毛馬洗い堰から天満橋までの大川の河川敷を利用した、水と緑と桜の河岸公園。
造幣局などのレトロ建造物の他、水の広場、遊歩道などがあり、散策ジョギングに
も最適。約4,500本の桜並木が続き、花見の名所としても知られている。
大阪市水道発祥之地(すいどうはっしょうのち)
大阪市都島区中野町五丁目 都島橋東詰南側
明治28年11月13日、大阪市最初の上水が、ここから送水された。それまで飲料水は、
淀川の水か井戸水にたよっていた。そのためコレラなどが流行し酸鼻を極めた。そこ
で当時の市年間予算の3倍強の経費と3年余の歳月をかけ61万人の給水能力をもつ
施設が整備された。この水はポンプで大阪城内配水池に揚水し、自然流下式で給水
された。その後大阪市の発展につれて拡張工事が重ねられたが、大正4年9月現在の
柴島(くにじま)浄水場の完成で閉鎖された。
桜ノ宮駅
環状内回りの大和路線奈良行に乗車し王寺駅へ
JRふれあいハイキング 11㎞
此の日は、大阪府歩け歩け協会主催のJRふれあいハイキングに参加、参加者309名と
一緒に長い方の11kmコースを完歩しました、以前にJRハイキングで御一緒した阿倍野
のM崎さんとの出会いも有りました、暑い暑い真夏の一日でした・・・・参加費用@300円
コースは JRふれあいハイキング JR野田駅近くの江成公園で受付・集合
野田駅~江成公園(受付・集合)~大開公園・松下幸之助創業の地~鷺洲中公園~淀
川河川公園~富島神社~本庄公園(昼食休憩)・此処で中間7kmコースと分割~毛馬の
閘門・与謝蕪村句碑~蕪村公園~毛馬桜之宮公園~桜ノ宮駅(11kmコース・解散)
内回り大和路快速で王寺駅へ
JR野田駅~江成公園
江成公園 受付・集合・スタート
福島区区民センターの横にあり、用事が終わって休憩している人や、午後には近くの幼
稚園の園児やお母さんたちで賑わいます。
公園の入り口には綺麗なお花が咲いていたり、中には大きなヤシの木が植えられてい
ます。北側の出入り口は広い歩道を挟んで北港通りに面していますが、他に3ヶ所住宅
地側にも出入り口が設けられています。
朝礼&準備体操
大開公園・松下幸之助創業の地へ向かう
大開(おおひらき)公園
隣に大開幼稚園があるので、よく園児たちが元気いっぱい走り回っています。
また公園内の藤棚の中には松下幸之助創業の地記念碑が建立されていて、地元
の歴史に触れたり、11月には幸之助さんの好物、「ぜんざいパーティー」も行われ
ています。
松下幸之助創業の地記念碑
大正₇年(1918)、松下幸之助は東成区猪飼野から大開へ引っ越して、松下電気器具製
作所を創立しました。昭和4年(1929)に松下電器製作所に改称、やがて月産10万台の
ランプ工場に発展させ、昭和8年(1933)には門真に工場を移転しました。昭和7年(19
32)の創業記念式典で、水道水のように大量の製品をどこでも安価に供給するのが産業
人の使命であるという有名な「水道哲学」を説きました。記念碑は直筆の「道」の文字が刻
まれています。
鷺洲中公園へ向かう
鷺洲中公園~
住宅街の中にある、細長く広い公園です。カラータイヤや、幅が広く大きなすべり台、つい
つい遊びたくなっちゃうジャングルジムなどの遊具がたくさん設置されています。
遊具も多いですが、十分に走り回れる広さなので、まだ遊具で遊べない小さい子から小学
生や中学生まで、元気いっぱい楽しめます。
トイレに列
淀川河川公園へ向けて出発
淀川河川公園~
淀川沿いに設けられた広々とした河川敷公園です。中でも海老江エリアは、テニスコートや
野球場(ともに要予約・有料)、かわいらしい遊具のある児童公園に加え、バーベキュー広
場もあります。無料駐車場も完備しているので、車でも大丈夫!みんなで1日中楽しめます。
富島神社(とみしまじんしゃ)~
創建の年月は不明だが、祇園牛頭天王社と称し、文禄3年の片桐且元検地にも
除地とあり、それ以前からあった。
祭神は、速素盞烏尊です。 配祀:天照皇大神、八幡大神、住吉大神、奇稻田姫命。
合祀:豐受皇大神、菅原道眞。境内に摂社として、鷺島神社「豐受皇大神 」、
美津社「兵衛府八幡、天児屋根命、事代主神、猿田彦神」 、稲荷社、天満社、御神
木があります。
この富島神社は、パワースポットとしても有名で、特にこの神社のお守り「勝守」
(かちもり)はとても人気で、試合や勝負どきに買われるとのことです。
本庄公園(昼食休憩地)へ向かう
本庄公園(昼食休憩)
此処で中間7kmコースと分割~
此処までは、
此の続きは、
7月21日の大阪リバーサイドウオークで暑気払い-1 として
下記のセカンドブログへ詳細を投稿済みです。
https://nara-amami-shiba.blog.so-net.ne.jp/2019-07-24
此処では、続きの淀川堤へ向かう~ の詳細に付いて掲載します。
淀川堤へ向かう
淀川堤を毛馬の閘門へ向かう
毛馬の閘門&与謝蕪村句碑~
毛馬の閘門
水位の違う淀川と大川をつなぎ通行できるようにするための水門。
淀川は大規模な洪水が頻発し、流域の人々に甚大な被害を及ぼしたため、明治政府
は明治29年より淀川の大改修工事を開始しました。 毛馬には閘門(明治40年竣工)
と洗堰(同43年竣工)を設置し、これにより旧淀川(大川)に流れ込む水量を調節する
とともに、船運の利便を図りました。 共に煉瓦造で、要所に花崗岩を貼っています。
現在の閘門と洗堰は昭和49年(1974)に新造されたものですが、明治時代の旧第1
閘門と旧洗堰は淀川河川公園内に保存されており、国の重要文化財となっています。
与謝蕪村顕彰碑
毛馬閘門近くの淀川堤防上に、蕪村の句碑と生誕地の碑がある。句碑には有名な
「春風馬堤曲」の中の『春風や 堤長うして 家遠し』の句が、蕪村の自筆を拡大して
刻まれている。かつてこの句を刻んだ小さな碑が近くに建てられていたが、淀川改
修工事で一時的に取り除かざるを得なくなった。淀川改修百周年記念事業の一つと
して、句碑の復活が取り上げられ、地元では有志による蕪村顕彰碑保存会が結成
され、建設省(当時)・大阪府・大阪市に働きかけ、この四者の協力により昭和53年
2月、現在の堂々とした立派な句碑が建立されたのである。初代の句碑は昭和28年
にやはり地元の有志によって設置されていたもので、今は国土交通省毛馬出張所
敷地内の桜の木の下にひっそりと置かれている。生誕地の碑は昭和54年3月大阪
市が建てている。
蕪村公園へ向かう
蕪村公園
この公園は大阪が生んだ江戸時代を代表する文化人である与謝蕪村を顕彰して、
蕪村の誕生地である大阪市都島区毛馬町に、2009年(平成19年)4月にオープ
ンした公園である。公園の規模は約1ヘクタールで、市街地の公園としては十分な
大きさであるが、与謝蕪村の業績を紹介する写真パネルが、柵に取り付けてある
など、蕪村を顕彰するというには、その中身がちょっとお粗末。予算との兼ね合い
もあってのことだろうが、やはり、資料館などが欲しいところだ。
此処で解散式?
毛馬桜之宮公園~
毛馬洗い堰から天満橋までの大川の河川敷を利用した、水と緑と桜の河岸公園。
造幣局などのレトロ建造物の他、水の広場、遊歩道などがあり、散策ジョギングに
も最適。約4,500本の桜並木が続き、花見の名所としても知られている。
大阪市水道発祥之地(すいどうはっしょうのち)
大阪市都島区中野町五丁目 都島橋東詰南側
明治28年11月13日、大阪市最初の上水が、ここから送水された。それまで飲料水は、
淀川の水か井戸水にたよっていた。そのためコレラなどが流行し酸鼻を極めた。そこ
で当時の市年間予算の3倍強の経費と3年余の歳月をかけ61万人の給水能力をもつ
施設が整備された。この水はポンプで大阪城内配水池に揚水し、自然流下式で給水
された。その後大阪市の発展につれて拡張工事が重ねられたが、大正4年9月現在の
柴島(くにじま)浄水場の完成で閉鎖された。
桜ノ宮駅
環状内回りの大和路線奈良行に乗車し王寺駅へ