SSブログ

4月9日のマキノ駅~海津大崎&清水の桜見物-2

4月15日       4月9日のマキノ駅~海津大崎&清水の桜見物-2
                   歩こう会特別企画 (距離約9㎞)
此の日は朝から少し肌寒い日となったが歩きながらの桜見物には丁度良かったかも・・・・
此の日の私の万歩計は、21731歩で約13km歩いたことに・・・
コース     マキノ駅前に11時 受付・スタート
マキノ駅~湖のテラス~大崎並木口~桜並木散策~海津大崎湖岸園地(昼食・集合写真)
~桜並木散策~大崎寺(奈良時代 泰澄開基・大崎観音)~U ターン~海津~清水(しょう
ず)の桜(水上勉の小説“桜守”)~海津天神社~マキノ駅(解散 2:30頃) 2:50に電車有り
マキノ駅前スタート
IMG_6976.JPG
湖のテラス
高木浜水泳場・キャンプ場は、昭和51年(1976)にマキノ浜野営場が完成、平成3年(1991)
のリニューアルオープン、翌4年には琵琶湖の感謝と湖の永久の清らかさを祈るシンボルと
して「湖のテラス」が完成し、水泳場・オートキャンプ場として親しまれています。
マキノサニービーチの玄関口、湖のテラス。雄大で澄んだ水をたたえる琵琶湖を眼下に一
望できる展望台があり、此れが「湖のテラス」です。
IMG_6977.JPG
※海津浜の石積
海津は古くから、今津、塩津とともに、湖北三港の一つとして栄え、今も旧街道の面影を残し
ている。湖岸には宿駅や船便の関係で石垣を積んで波除けにし、人家、問屋、宿屋などが
建ち並ぶ街並みを形づくっていた。今も残るこの石積みは嵐のたびに何度も改修されたよう
だが、改修にあたっての石代は藩主である加賀藩等が負担するものの、施工は村人による
自普請とする旨の古文書が残っており、往事の村人の労苦がしのばれる石積みである。
IMG_6979.JPG
IMG_6980.JPG
IMG_6981.JPG
IMG_6982.JPG
IMG_6983.JPG
海津大崎の桜
春、著名な画家が思わず描く筆をとめた、という逸話が残るほど美しく豪華な「ソメイヨシノ」は
樹齢80年を越えており、4月中旬には約800本が咲き誇り、延々4kmにわたって爛々たる風
情を造り出します。海津ならではの湖岸から望む景色も人気があります。近畿圏では桜の遅
咲きの名所として毎年多くの花見客で賑わいます。
IMG_6984.JPG

大崎並木口
IMG_6986.JPG

桜並木散策
IMG_6988.JPG
IMG_6989.JPG
IMG_6990.JPG

海津大崎湖岸園地(昼食・集合写真)
IMG_6992.JPG
IMG_6995.JPG
IMG_6997.JPG
IMG_6998.JPG
IMG_7001.JPG
IMG_7005.JPG

桜並木散策
IMG_7006.JPG
IMG_7009.JPG
IMG_7011.JPG
此処までは、
4月9日のマキノ駅~海津大崎&清水の桜見物-1 として
             下記のセカンドブログへ詳細を投稿すみです。
           https://tahara-nara-amami.blog.so-net.ne.jp/2019-04-15
此処では、続きの桜並木散策の途中~ の詳細を掲載します。
桜並木散策の途中から
IMG_7012.JPG
IMG_7013.JPG
IMG_7015.JPG
IMG_7016.JPG
IMG_7017.JPG
IMG_7018.JPG
IMG_7019.JPG
IMG_7020.JPG
IMG_7021.JPG

海津大崎
IMG_7022.JPG
IMG_7023.JPG
IMG_7024.JPG

大崎寺へ
IMG_7025.JPG
IMG_7026.JPG
大崎寺(奈良時代 泰澄開基・大崎観音)
大崎寺縁起
真言宗智山派石立山大崎寺宝光院といい、本尊は泰澄大師の作と伝えられる千手観音で
ある。元は奈良の興福寺の末寺で僧坊三十九院を有する大寺院であったが鎌倉時代以降
荒廃していた。1536年法印が中興しそれ以来真言宗となった。豊臣秀吉が諸国仏閣復興
のとき、安土城の残材を用いて修復を行った際、血痕の残る天井板を使用した事から「安土
の血天井」として知られている。その後本堂は改築され、使われていた用材は昭和41年(19
66年)、阿弥陀堂の改築の際、阿弥陀堂の天井に使われた。また阿弥陀堂の本尊の阿弥陀
如来像は聖徳太子の作と云われている。
IMG_7027.JPG
IMG_7028.JPG
IMG_7030.JPG

大崎寺から下る
IMG_7031.JPG
IMG_7032.JPG
IMG_7033.JPG

U ターン~桜並木散策
IMG_7034.JPG
IMG_7036.JPG
IMG_7037.JPG
IMG_7038.JPG
IMG_7039.JPG

海津~清水(しょうず)の桜へ向かう
IMG_7040.JPG
IMG_7041.JPG
IMG_7042.JPG
清水(しょうず)の桜
海津大崎並木口から北へ約1km、海津の墓地の中に1本の老樹「清水(しょうず)の桜」
があります。樹種はアズマヒガンザクラ。樹齢300年以上といわれ、水上勉の小説「桜守」
の中でも賞賛されています。加賀藩前田候が上洛の折、何度もこの桜を愛でたことから
「見返りの桜」とも呼ばれています。海津大崎の桜より少し早く満開見頃を迎えます。
「清水の桜」は、アズマヒガンザクラと呼ばれる種類の桜で、高さ16m、幹の周囲6.4m
の滋賀県自然記念物にも指定されている県下最大級の桜です。
この桜がこの地に根付いたころ、桜の前には北国北陸からの物資を京や大阪に運ぶ
「七里半越」と呼ばれる山越えの道が通っており、数多くの荷駄や人々が海津から追坂
峠道を通って、敦賀津へ出るこの七里半越で目的地へ向かっていったと思われます。
のちにこの桜が成長するにつれ海津の街も姿を変え、当時の隆盛を偲ぶ物も減ってい
きましたが、この桜は人々の暮らしと海津の街の変化を見守りながら、現在でも四月の
上旬にはその美しい姿で私たちを楽しませてくれます。
IMG_7043.JPG
IMG_7046.JPG
IMG_7045.JPG
IMG_7047.JPG

※海津天神社
開基は明らかではありませんが、平安時代末期に現在の海津上尾山(かいづかみおや
ま)の地に勧請したのが始まりといわれています。徳川将軍家や加賀藩主前田氏の保
護を受けて栄えました。折り重なる老松や杉の陰に、天神社を中心として大小10棟の社
が、荘厳なたたずまいを見せています。
祭神は、本殿が菅原道真、大鍬(おおくわ)神社が大己貴命(おおなむちのみこと)、小
野神社が天押足彦命(あまのおしたちひこのみこと)です。そのほかに、貴船社・愛后
(あたご)社・恵比須社など数社の社殿が立ち並んでいます。社宝として、平安時代末期
の法華経8巻に開経・結経を合わせた10巻や、徳川3代将軍家光の朱印状、狩野山楽
筆の板絵著色絵馬など、優れた文化財が数多く保存されています。これらは、10月10日
に一般公開されます。また、毎年4月29日には「海津力士祭」が行われます。

マキノ駅

nice!(22)  コメント(2) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。