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11月19日のおもろいやんカタシモワイン祭り2017-2

11月23日     11月19日のおもろいやんカタシモワイン祭り2017-2
              近鉄駅フリーハイキング 歩程約8㎞
此の日は最高のハイキング日和、知人のO村さん、I田さん、M村さんと4人で参加した。
近鉄駅フリーハイキング 安藤駅受付9時半~11時 集合9時50分 ワイン1杯500円
安堂駅(受付)~大和川河川敷~天湯川田(あまゆかわた)神社~史跡高井田横穴公
園・歴史資料館~観音寺~鐸比古鐸比賣(ぬでひこぬでひめ)神社~オガタ通り商店
街~カタシモワイナリーぶどう園~石(いわ)神社~安堂駅(解散)
此の日の私の万歩計は、22984歩で約17km歩いたことに・・・
志都美駅
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安堂駅()受付・スタート)~天湯川田(あまゆかわた)神社
天湯川田(あまゆかわた)神社~史跡高井田横穴公園・歴史資料館
天湯川田(あまゆかわた)神社
景行18年、勅命にてこの地に宮柱を建て神地、神戸を定めた。天平勝宝8年(756)、
孝謙天皇が河内国知識寺を参拝、弘仁式の当時から官社であつた。明治5年(187
2)村社 社名も天湯川田神社と旧に復す。
天平勝宝8年(756)、孝謙天皇が河内国知識寺(柏原市太平寺にあり)の南行宮に来
られた時、天皇は知識・山下・大里・三宅・家原・鳥坂の六カ寺を巡拝された。このなか
の鳥坂寺は天湯川田神社のある丘陵の上に遺構がみつかつている。現在の社殿はそ
の塔跡の部分に立つている。鳥坂寺は鳥取氏の氏寺あり、当時は氏寺である鳥坂寺と
近接して、氏神の天湯川田神社もあつて、ともに鳥取氏からあつく崇拝されていたことと
思われる。
中世6月7日の祭礼に神幸するところを比叡の森といつたという。ここには山王権現社
があってあつたが、ここが大宮川田明神の旧殿のあつたところと伝へてゐる。比叡の森
が現在どこにあるかは不明である。「現在の末社山王神社は比叡の森にあり、川田明
神の旧社地と伝えている」と記載されているが、現在山王神社は本殿すぐ右手に鎮座
しており不詳。当社は、和泉国鳥取郷から移ってきた鳥取氏が、鍛冶・製鉄作業の守
護神としての天湯河棚命を祀ったものと思われる。
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史跡高井田横穴公園へ向かう
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史跡高井田横穴公園
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史跡高井田横穴公園・歴史資料館~観音寺
歴史資料館
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観音寺へ向かう、大阪市街地が見える
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観音寺
観音寺は、かってこの地にあった智識寺の法灯を継ぐと伝え、その縁起は後鳥羽院
(在位:1183~98年)の時、源頼朝が勅を奉じて、2寺を合わせて1ヵ寺としたという。
智識寺は奈良時代の創建で、7堂伽藍を備えた河内6大寺の1つで、聖武天皇や孝
謙(称徳)天皇の行幸、礼仏で知られる。聖武天皇は740年(天平元年)に行幸、当時
としては日本最大であった丈六の大仏を見た感動から東大寺大仏の造立発願の契機
となったいわれる。智識寺は1086年(応徳3年)の落雷のため倒壊、以後再建される
ことはなかった。観音寺にはこの智識寺の経机が所蔵されている。経机の制作年代は
不明であるが奈良・平安を通し、河内における大寺として知られた智識寺の唯一の遺
品ともいえるだけに貴重な物といえる。
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観音寺横の展望台?
展望台の上と下
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観音寺~鐸比古鐸比賣(ぬでひこぬでひめ)神社
鐸比古鐸比賣(ぬでひこぬでひめ)神社へ向かう
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鐸比古鐸比賣(ぬでひこぬでひめ)神社
鐸比古鐸比賣神社は、大阪府柏原市大県にある神社。延喜式神名帳に記されている
式内社で、旧社格は郷社。
河内国大県郡(柏原市平野、大県地区)の氏神であり、背後にそびえる高尾山(標高:
278m)を神体山・磐座としている。 神社縁起によると創建は成務天皇二十一年(151
年)とされるが、実際の年代は不明。 祭神は「鐸比古命」「鐸比売命」。 鐸比古命は垂
仁天皇の子であり、「沼滞別命」「鐸石別命」と同人とされる。 和気清麻呂の遠祖であり、
鐸比古命を祭神とするのは日本全国でもここと岡山県の和気神社のみとされている。
『河内名所図会』には、「鐸比古神社 (高尾神社・大県神社・高尾明神) 延喜式内、高尾
山の嶺にあり、今比賣春日御前という。傍に清泉あり」と記されている。 もともとは鐸比
古神社と鐸比賣神社は別々の神社であり、鐸比古神社は高尾山の山頂に祀られてい
たが、中世には現在の地に遷されたといわれている。
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此処までは、
11月19日のおもろいやんカタシモワイン祭り2017-2 として
           下記のセカンドブログへ詳細を投稿済みです。
          http://tahara-nara-amami.blog.so-net.ne.jp/2017-11-23-1
続きは、鐸比古鐸比賣神社
の境内で紅葉を見ながら昼食~
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鐸比古鐸比賣(ぬでひこぬでひめ)神社~オガタ通り商店街
オガタ通り商店街~柏原駅前
柏原駅前
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柏原駅前~カタシモワイナリーぶどう園
カタシモワイナリー
明治初期、創業者の父、高井利三郎によってブドウ栽培に適した大阪平野の堅下(カ
タシモ)を開墾。大正元年、創業者高井作次郎がやっとのことでワイン醸造に成功。
その後、質の高いワイン造りに生涯をかけました。今もその伝統を引き継ぎながら日々
研鑽を重ねております。自社農園では除草剤を使用せず減農薬に取り組み、可能な限
り有機肥料を使用した栽培を行っております。平成13年より、ジャパニーズグラッパの
製造に着手。平成15年には、ベルギーにてモンドセレクション銅賞を受賞。平成16年度
には「優良ふるさと食品中央コンクール」において農林水産大臣賞をいただき、平成25
年には「がんばる中小企業・小規模事業者300社」(経済産業省)に選ばれました。

カタシモワイナリーぶどう園
事務所でグラスを入手しないでぶどう園へ行った為、ワインを飲む事が出来なかった?
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カタシモワイナリーぶどう園~石(いわ)神社
石(いわ)神社
延喜式神名帳に記されている式内社で、通称・熊野観音ともいわれ、三代実録に「清和
天皇貞観9年、河内国大県郡石神預官社、此の地の生土神」とあります。旧社格は郷社
です。境内案内によると、かつて、この辺りに「智識寺」と呼ばれる古代寺院があり、聖
武天皇、孝謙天皇が難波宮と平城宮を往来する際にこの地を訪れ、智識寺を含めた、
山下寺、大里寺、三宅寺、家原寺、鳥坂寺の六寺に礼拝礼仏され、智識寺にあった大き
い廬舎那仏に感動された聖武天皇は、東大寺大仏造営を発願されたといわれています。
その後寺は室町時代ごろに廃れたといいます。社名の由来となったと思われる御祭神の
石姫命は、宣化天皇の皇女で、欽明天皇の皇后となられた方です。また、石長姫命は、
大山祗神の娘神で「岩のように長久に変わることのない女性」という意味だそうです。
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石垣の組まれた入口には目を見張るような大きく勢いのいいご神木の大楠が聳え、鳥居
を潜ると左手に社務所があり、参道の石段を登ったところに社殿が造営されています。
社務所脇柵内には、聖武天皇の東大寺大仏造営のきっかけとなったと伝わる、智識寺の
東塔(大阪府文化財指定)の礎石があります。
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石(いわ)神社~安堂駅(解散)
安堂駅 → 五位堂駅へ帰り、バスで自宅へ
五位堂駅
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mamu7010

 ワイン祭りで目を葡萄に向けさせてもらいました。
ワイン祭りはいつも見るだけですが、、、
去年のボジョレーヌーボーまだ飲んでいません。
飲めますかネ。
by mamu7010 (2017-11-25 12:29) 

taharas

mamu7010さん
コメント有難う御座います!(^^)!
次に行ったら飲めなくてもやっぱり飲みたいですね・・・

去年のボジョレーヌーボーは未だ飲めるでしょうよ。

by taharas (2017-11-26 00:47) 

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